ショートコードの作成方法

過去の記事すべてに何らかの修正が必要になったことはありませんか?
例えば、アフィリエイトの広告とか外部にリンクしてたURLが変更になったりとか。
そうなったらすべての記事を修正しなくてはいけなくなりますよね。

しかし、ショートコードを使うと同じ文章やHTMLコードの使いまわしをすることができるのです。
将来的に修正が必要になると思われる文章、HTMLコードはショートコード化をおすすめします。

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ショートコードとは

公式ページには以下のように説明があります。

WordPress公式

WordPress バージョン 2.5 から ショートコード(Shortcodes)というものがサポートされました。
これは投稿内容で使えるマクロを作るために導入されました。ショートコードの例と使い方については、WordPress.com Shortcodes を参照してください。ただしそこで紹介されているショートコードの一部は WordPress.com だけで使えるものです。

ショートコードの作成方法

最もシンプルなショートコードです

記事内は以下のように記述します

[short]

functions.phpに処理を行う関数を作成します。
関数では記事内で表示させたい内容を returnで返します。

function short_func( $atts ){
 return "ショートコードです";
}
add_shortcode( 'short', 'short_func' );

また、引数を指定することで値を渡すことができます
shortcode_atts を使うとデフォルト値を設定することができます

function short_func($atts){
  $a = shortcode_atts( array(
      'greeting' => 'おはよう',
      'name' => '世界',
  ), $atts );
  return $a['greeting'] . ' ' . $a['name'];
}

記事内では以下のように記述します

[short greeting="こんばんわ" name="日本"]
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